【今治市】今治市役所で子育て世代と今治市長による「こどもが真ん中親会議」が実施されました!!
2024年8月27日、今治市役所内にある本庁庁議室で子育て世代と今治市長を始めとした今治市役所職員の方々で「こどもが真ん中親会議」が開催されました。
この「こどもが真ん中親会議」は今治市長が子育て世代からの生の声を聞きながら、今治市内における妊娠から子育て期のライフステージに応じた支援体制の課題などについて意見交換を行うことで、「日本子育て支援大賞2024年」を授賞した今治市の子育て支援対策を更に強化することを目的としています。
「こどもが真ん中親会議」が開催される予定時刻の少し前になると今治市に在住しながら子育て、または現在妊娠している人たちが集まり始めました。
参加している多くの人の顔に緊張の色が見えていましたが、今治市役所内で妊産婦の悩みや子育て支援活動に精力的に活動している「ネウボラ政策課」の方たちと楽しそうに話しているうちに徐々に自然体になり、庁議室内には明るい声が響きます。
定刻となり、今治市長「徳永 繁樹」さんからの「未来のこどもたちにもっと可能性を。との想いから今治市役所内にネウボラ政策課を立ち上げました。
もっとこどもを真ん中にしたサービスを成長させていくためにも、皆さんの忌憚なき意見を頂きたいです。」との挨拶から「こどもが真ん中親会議」が始まります。
会議中、「他県と今治市の子育て支援の差」や「今治市では小学3年生を超えると学童保育が使用できないため、規定年齢以上のこどもたちの遊び場が必要では無いのか。」など多くの意見が飛び交い、今治市長を始めとした参加者全ての人がこどもたちのこれからや育児支援について真剣に会議を行っていた光景が印象的でした。
また今回の会議では今治市内で提供されている子育て支援や公園のリノベーションなどについても説明がありました。こちらの詳細については次回記事で詳しく紹介させて頂きます。
こどもたちや子育て世代の為に開かれた今回の「こども真ん中親会議」。こういった実際に子育てを行っている世代からの意見を交えた会議を行うことで今治市の子育て支援がもっと多くの人に寄り添ったものに変わっていくのが楽しみですね。
「今治市が行っている子育て支援について」は公式HPを御確認下さい。
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