【今治市】デジタルとアートの融合!今治市の合併20周年記念事業「光の祭典」をご紹介!

今治市合併20周年記念事業として今治、大島、大三島の3か所で開催されているデジタルとアートの融合イベント「光の祭典」に今回はお邪魔させて頂きました。

デジタルとアートの融合!今治市の合併20周年記念事業「光の祭典」をご紹介!

今治市と倉敷芸術科学大学がタッグを組んだことで実現した今回のイベント。流石に3か所は回り切れませんでしたので、開催ヵ所の1つである「今治市玉川近代美術館」にスポットを当てて伺います。

デジタルとアートの融合!今治市の合併20周年記念事業「光の祭典」をご紹介!

開催ヵ所によって開かれているイベント内容に若干の違いがありますが、玉川近代美術館では

  1. 壁一面に映し出される迫力満点のプロジェクションマッピング
  2. 自分の顔を写すとAIによって抽象画風のイラストに変換される「AIでなりきりピカソ?」
  3. スマートフォンを通じて写すことで作品が動き出す「ヴァーチャルミュージアム」

が楽しめるようになっています。※観覧料が必要です。18歳未満の子どもと大学生は学生証の提示で無料で閲覧できます。

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玉川近代美術館の館長を務める加藤様にご案内頂き、会場を拝見させて頂きました。

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会場内は写真撮影や動画撮影は許可されていますが、「商業利用は禁止」、「三脚、自撮り棒での撮影は禁止」といった諸注意事項は守って撮影しましょう。

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まず始めに壁一面に映し出される「プロジェクションマッピング」と「AIでなりきりピカソ?」を体験させて頂きましたが、壁一面に映し出されるプロジェクションマッピングは芸術性から見ていて楽しいのはもちろん、その迫力に圧倒されます。

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続いて「AIでなりきりピカソ?」を体験させて頂きました。こちらは「カメラの前に立って自分の姿が左下に映し出されたのを確認したらボタンを1つ押すだけ」という簡単な操作で体験できるようになっていて、

誰でも自分の顔が抽象画風にデザインされたイラストを楽しめるようになっていました。

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またスマートフォンで作品横にあるQRコードを読み込むとスマートフォンの画面上に映る作品が動き出す「ヴァーチャルミュージアム」。今までに無いデジタルを取り入れたアート作品の観覧方法は一見の価値ありです。

※記事の下部に今治市から提供頂いた動画のリンクを貼っておきますので、「どのように作品が動き出すのか?」、「どんなイベントが開催されているのか?」など興味のある人は見てみて下さい。

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また加藤様からお話をうかがった際に初めて知りましたが、倉敷芸術科学大学の協力の元で玉川近代美術館のミュージアムキャラクター「あーとちゃん」と「あーとん」が誕生したとの事でした。

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この可愛らしいキャラクター「あーとちゃん」は玉川近代美術館の会場内にあるQRコードからダウンロードすることも可能です。

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会場内を拝見させて頂いた際に見つけましたが現在、大三島美術館に展示されてある全長9mの巨大バルーンとは別で2026年度の完成に向けた「今治オリジナル巨大バルーン」のアイデアも募集しているみたいです。

自分のアイディアが今治市の巨大プロジェクトに採用されるかもしれないと考えるとワクワクしてしまいますね。

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また2024年8月18日にはさかな型ランプの作成にチャレンジできる「ワークショップあかりうお」も玉川近代美術館で開催されます。※ワークショップへの参加募集は既に満員となっていますが、開催風景の閲覧は可能です。ワークショップの開催風景を閲覧する際には館員の指示に従って閲覧するようにして下さい。

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家族とでも友達とでも恋人でも、また1人でもデジタルとアートの融合を楽しむことができる今治市合併20周年記念事業の1つ「光の祭典」。興味のある人は各美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

御多忙の中、取材に御協力頂きました玉川近代美術館様。誠に有難う御座いました。

光の祭典の参考動画はこちら

光の祭典」についての問い合わせはこちら↓

でーき

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