今治市常盤町に以前からあったカフェバーのPacific Parlor（パシフィックパーラー）で2024年3月8日からランチ営業がスタートしていました。

現在Pacific Parlor（パシフィックパーラー）ではランチ部門とディナー部門で分かれて営業がされていて、コンクリート造でありながら木製の家具などを使用し日光が差し込む店内は明るく落ち着いた空間になっています。

メニューを拝見させて頂きながらお昼の部のオーナーである宮崎様にお話をお伺いさせて頂きましたが、Pacific Parlor（パシフィックパーラー）のランチ部門ではお肉を使わない「ビーガンメニュー」を提供されているとのことでした。

今治ではあまり見ないビーガンという提供内容にも驚きましたが、それ以上にお肉を使わないコンセプトの中でメニューに「牛丼」と大きく記載されていることに驚きます。

オーナー様にお肉を使わない牛丼の詳細について伺った所、「牛丼の牛肉には大豆を牛肉に見立てたものを使用しているんです。」とお答え頂きました。その後、店内に置かれているお肉を模した植物性の材料たちを拝見させて頂きましたがかなりの種類があり、これが動物性の材料を使用せずに多くのメニューが提供できる理由なんだと驚愕させられます。

実際にテイクアウトで牛丼を注文させて頂きましたが、予め知っていないと牛肉が入っていないと気が付かない美味しさでした。

今治ではほとんど見かけることがない美味しいビーガン食を堪能できる「Pacific Parlor（パシフィックパーラー）」のランチの部。興味のある人はお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?

「Pacific Parlor（パシフィックパーラー）」はこちら↓

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