【今治市】来年で開店から20周年を迎えるお寿司屋さん「すし水軍」のメニューやこだわりをご紹介
年末年始に家族で楽しみたい「すし水軍」のこだわり
年末年始になり帰省されてきた方や、ご家族・親戚が集まる機会が増える時期になりました。
外食する機会が多くなってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな折に参考にしていただきたいのが、今治市天保山町にある寿司店「すし水軍」。

来年で開店から20周年を迎えるすし水軍ではお寿司に対する強いこだわりを持ち、一般的なお寿司から希少部位を使用したお寿司まで楽しめるとの事。
この点について、店長さんから直接お話を伺いましたのでみなさんにもご紹介させて頂きますね。

すし水軍の看板は「黒潮本まぐろ」
すし水軍の推し商品は、何といってもまぐろ。
使用しているのは高知県大月町の珊瑚に囲まれた海で育てられた「黒潮本まぐろ」です。

稚魚の頃から大切に育て上げられた黒潮本まぐろを、年間およそ50本仕入れています。
一本丸ごと仕入れているからこそ黒潮本まぐろの頬肉やカマトロ、脳天といった希少部位を提供することができるそうです。

贅沢さが際立つ「まぐろ祭り十貫盛」
人気メニューのひとつが「まぐろ祭り十貫盛」。
マグロ巻の中身でさえ、中トロ以上という贅沢な一皿です。
また、「マグロ嵐」というメニューもあり、こちらは年に2回のみ登場する限定商品で まぐろ好きにはたまらない内容となっています、とのことでした。
実際のまぐろ祭り十貫盛りを拝見させて頂きましたが、お皿いっぱいにまぐろのみが盛り付けられた様子は贅沢の一言!

各曜日ごとに違った美味しさを。
常連さん御用達の平日限定ランチ
また、常連御用達の平日限定ランチは各曜日ごとに違った美味しさを楽しめるのが特徴的です。
は月曜日・金曜日の限定ランチは、
- 「伊予灘」
- 「燧灘」
- 「水軍極」
の3種類がありすべてに 「茶碗蒸し 、唐揚げ 、お汁」 が付きます。 ※お寿司の個数やグレードによって価格が異なります。

火曜日・木曜日限定となっているのが「よくばりランチ」。
30食限定となっているよくばりランチは予約も可能となっていて、
- お任せ寿司7貫
- 刺身
- 海鮮串天3種
- 茶碗蒸し
- 小鉢
- 汁
といった構成に。※握りの内容はお任せですが、アレルギーがある場合は事前に伝えることで対応可能とのことでした。

寿司だけではない、細部への徹底したこだわり
まぐろ以外にも細かな部分へ徹底したこだわりがあるすし水軍では、
- 使用するまぐろはすべて「黒潮本まぐろ」
- 醤油は利尻昆布と高級鰹節を使った無添加の自家製ブレンド

- 創業以来変わらない味で、刺身にも寿司にも合う万能醤油
- ポン酢も創業当時から同じ味を守り続けています
- シャリは機械ではなく、訓練された職人が一貫ずつ手握り
こうした複数の積み重ねやこだわりを聞いていると、寿司水軍が長く愛され続けている理由が分かる気がしますね。

年末年始の営業について(ご来店前の注意)
2025年12月25日〜2026年1月4日の期間は、ランチ営業がお休みとなりメニューはお正月限定メニューに変更されます。
ランチメニューがお休みとなってしまうのは残念ですが、この時期ならではの特別な寿司を楽しめるのは年末年始の魅力ですね。
来年で20周年を迎える、すし水軍。
家族が揃う年末年始にぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?
「すし水軍」の場所はこちら↓





