【今治市】四国初のパデルができる施設「パデルビスタ今治」で福岡のチームが指導にやってくる特別レッスンが開催されました!
2025年12月13日(土曜日)と14日(日曜日)の2日間、今治市湯ノ浦にある四国初のパデルが楽しめる施設「パデルビスタ今治」でパデルクラブMiquita WEST(ミキータウエスト)がやってきて指導してくれる特別レッスンが開催されました!
世界ではかなりメジャーなパデルの面白さやミキータウエストさんたちの楽しくも丁寧な指導はとっても魅力的でしたので皆さんにもご紹介させて頂きますね。
※今回の記事に使用する画像は全て許可を頂いたうえで掲載しております。

パデルビスタ今治にやってきた
「Miquita WEST(ミキータウエスト)」ってどんなチーム?
Miquita WEST(ミキータウエスト)は西日本で活動するパデルチーム。
世界大会にも出る高レベルな選手たちが在籍するMiquita WEST(ミキータウエスト)はパデルの普及のために各地で普及イベントに精力的に取り組んでいます。

Miquita WEST(ミキータウエスト)の方にうかがったところ、今回のパデルビスタ今治との特別レッスンもパデルビスタ今治とMiquita WEST(ミキータウエスト)の
「パデルをもっと広めたい。」
との理念が一致したことから実現したのだとか。

「現状四国内では公式大会は開かれておりませんので四国にお住いの方が公式の大会に出場しようとすると福岡や大阪の方に向かう必要があります。
ですが、四国初となるパデル施設のパデルビスタ今治がオープンしたことによってパデル人口が増えていくことや、公式・非公式問わずパデルの大会も増えていって欲しいですね。」
そうお話しするMiquita WEST(ミキータウエスト)所属の山田さん。
遠方からパデルの普及を目的に各地を飛び回るその熱意やバイタリティーには脱帽です。

今回の特別レッスンではユーザーのレベルに合わせた
「体験」と「実践」の2つのコースが実施
今回の特別レッスンではユーザーのレベルに合わせた「体験コース」と「実践コース」の2つのコースが実施。
体験コースでは、パデルに慣れていない方向けに
- ラケットの握り方
- 壁に囲まれているというパデルの競技特性
- 使うショットの種類
- サーブを始めとした試合に必要な基本
などが行われました。
体験コースに参加した方たちの中では、慣れないルールや特徴の中でも
「壁にバウンドさせても良いというルールは慣れるまで難しいけどすごく楽しい! 」
「負けたー。悔しい。」
といった感想が飛び出し、パデルに楽しく触れていたことが特徴的でしたよ。

一方、ある程度パデルに慣れた方たちが参加する「実践コース」では壁にバウンドさせた状態で返球する角度や距離感を意識した練習や、

球出しのボールをわざとコート側面の壁ぎりぎりに当てることで不規則な軌道を描くボールを返球する練習が開催。
山田さんも練習に参加した実践コースでは、見ている周りが思わず「おぉっ。」と声を上げてしまうようなプレーも出ていました。

山田さんが語るパデルの魅力とは
特別レッスンが終了した後、山田さんにお時間を頂いてパデルの魅力についてお尋ねしました。
山田さん「パデルの最大の魅力はできなかったことができるようになる。という楽しさがずっと続くところと年代に関係なく一緒に楽しめるところですね。
パデルの特徴である壁を上手く使えるようになったら次はさらに難しい戦術に挑戦してみる。といった感じで成長課題が尽かないんです。
コートも狭く、壁にバウンドすることでボールが減速するパデルでは若者は筋力で、ご年配の方は戦術で戦うことができちゃうんですよ。
過去には小学生と50代の方がペアを組んで公式戦に出場したなんて話も聞いたことがありますし。」

「その他にも、パデルで使用するラケットはデザインや形にが特徴があるものが多いので自分ならではのラケットを使用する楽しみや、

ユニフォームも比較的自由なものが多いので、自分らしくお洒落に楽しめるのもパデルの楽しいところだと思いますよ。
私たちもオリジナルのTシャツやパーカーを着て試合に挑んでいますし。」
とお話し頂きました。

年齢や性別に関係なく楽しめる競技性や、その人ならではの個性を出すことができるパデル。
この特別レッスンは今後も定期的に開催予定とのことでしたので、興味のある方はパデルビスタ今治の公式SNSを定期的にチェックすることをおすすめしますよー!
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