【今治市】今治の和菓子の老舗「清光堂」の3代目が新しく創った和菓子ブランド「昼凪」を拝見!!
今治市郷桜井で3代に渡り和菓子の製造、販売を続ける「清光堂」で3代目にあたる「益田寛規」さんと和菓子作家「坂本紫穂」さんがタッグを組み新しい和菓子ブランドが生まれたとうかがい、お店にお邪魔させて頂きました。
新しい和菓子ブランドの名前は「昼凪」。地元桜井の綱敷天満宮の梅林から望む瀬戸内海の美しい昼の凪をイメージした今回の和菓子ブランド「昼凪」は美しく涼しげなグラデーションの「透青(とうせい)」。
石鎚山の麓で採れる茶葉を発酵させた「黒茶」を使用して深い味や色合いを出しつつ、表面にあえて凹凸をつけることで夜のさざ波をイメージした「宵明(よいあけ)」。
綱敷天満宮内の梅林に雪が積もった風景をイメージすることで見た目も美しいことながら、梅の甘露煮とミルク餡のハーモニーを楽しめる「雪の下(ゆきのした)」など様々な美しく美味しそうな和菓子が店内に並んでいました。
中でも「透青」は日本の贈答品100選を紹介している2024年の「Japan Brand collection」で1位を取った実績も持っていて多くの人に愛されていることが伝わります。
清光堂の方にうかがいましたがこの清光堂の「昼凪」シリーズ。
公式HP上限定の販売方法と店頭限定での販売方法があり、公式HP上では小分けされた「昼凪」シリーズ1種類が4個入ったものが購入でき、店頭では小分けされた各種類が3種類まとめてセットになったものが購入できるようです。
見た目も美しく、美味しい「清光堂」の新しい和菓子ブランド「昼凪」。興味のある人はお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
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